【干ししいたけのトマトスープ】
2019-11-21
きのことトマトのうまみたっぷり!
こんにちは、牛原琴愛です。
今日はしいたけに含まれる「グアニル酸」とトマトに含まれる「グルタミン酸」を合わせたうま味たっぷりのスープをご紹介します!
「うま味」とよく言いますが、「美味しい」とは実は違うものなんです。
「美味しい」は味に加えて香り、食感、その時の体調、誰とどこで食べているか、などを含む総合評価のこと。一方「うま味」は、5つの味覚(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)の一つで、舌でしっかり感じられる独立したものです。
しいたけには「グルタミン酸」といううま味成分が含まれており、干すことで水分が減り、グアニル酸がグッと増えます。干したしいたけを水で戻すと、しいたけは具に、戻し汁は出汁になります。今回は水ではなくトマトジュースで戻し、そのまま加熱してスープにするためまるごと楽しめます。うまみの相乗効果が働き、味付けは塩のみで十分。あとは器に直接、ブラックペッパーや粉チーズなど加えてお召し上がりください!
今日はしいたけに含まれる「グアニル酸」とトマトに含まれる「グルタミン酸」を合わせたうま味たっぷりのスープをご紹介します!
「うま味」とよく言いますが、「美味しい」とは実は違うものなんです。
「美味しい」は味に加えて香り、食感、その時の体調、誰とどこで食べているか、などを含む総合評価のこと。一方「うま味」は、5つの味覚(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)の一つで、舌でしっかり感じられる独立したものです。
しいたけには「グルタミン酸」といううま味成分が含まれており、干すことで水分が減り、グアニル酸がグッと増えます。干したしいたけを水で戻すと、しいたけは具に、戻し汁は出汁になります。今回は水ではなくトマトジュースで戻し、そのまま加熱してスープにするためまるごと楽しめます。うまみの相乗効果が働き、味付けは塩のみで十分。あとは器に直接、ブラックペッパーや粉チーズなど加えてお召し上がりください!
このレシピに使われている商品は・・・
トマトジュース
完熟トマトの香りや味わいをさらにおいしく引き出しました。
世界中から選りすぐった完熟トマトをベストな配合でブレンドしています。
塩はイタリア・シチリア島産の岩塩を使用しました。自然のミネラルを含むまろやかな岩塩が、トマトの持つおいしさを一層引き立てます。
本品1本に14個分の完熟トマトを使用しています。
世界中から選りすぐった完熟トマトをベストな配合でブレンドしています。
塩はイタリア・シチリア島産の岩塩を使用しました。自然のミネラルを含むまろやかな岩塩が、トマトの持つおいしさを一層引き立てます。
本品1本に14個分の完熟トマトを使用しています。
材料(2人分)
- デルモンテ トマトジュースカップ2
- 干ししいたけ(スライス)5g
- 塩ひとつまみ
- ブラックペッパー適量
- 粉チーズ適量
- クルミ適宜
- パセリ適宜
- エキストラバージンオリーブオイル適宜
つくり方
- 1鍋に「デルモンテ トマトジュース」と干ししいたけを入れて15分ほどおく。
- 2鍋を火にかけ、3~4分煮る。塩を加えて味を調える。
- 3器に盛り、ブラックペッパーと粉チーズ、お好みでクルミやパセリ、オリーブオイルなどをかけても。
レシピ作成
牛原 琴愛
さん
多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室「Cooking & Coaching~ココロモカラダモ健康に」や、料理から旬を知る料理教室「HAPPY♪ベジクッキング」などを主催。この他、大手食品メーカーの広告、販促用のレシピ開発、撮影のフードコーディネートを手掛ける。また、農業の6次化を見据えたワークショップや各種イベントのコーディネート、食育講座やカルチャーセンターの講師など幅広く行う。
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